ALTと共にジャマイカ料理の給食を楽しむ児童たち

 【那須塩原】普段食する機会の少ない外国の料理を提供することで児童らに異文化に対して理解を深めてもらおうと、波立小で16日、ジャマイカ料理の給食が振る舞われた。

 市内では全小中学校に外国語指導助手(ALT)が配置されている。市教委によると、ジャマイカ出身のALTは9人おり、米国出身者に次いで多いという。

 波立小3年生の教室では、ALTでジャマイカ出身のカミカ・ウイリアムス-マクケロップさん(40)がジャマイカ料理について解説。児童たちは同国の代表的料理で、香辛料とハーブを混ぜたソースに鶏肉を漬け込んで焼いた「ジャークチキン」などを楽しんだ。

 3年、渡辺凌太郎(わたなべりょうたろう)さん(9)は「食べたことのないおいしい味で、ジャマイカのイメージが湧きました。いつか行ってみたい」と笑顔を見せていた。

 ジャマイカ料理の給食は同日市内11の小中学校で振る舞われ、30日までに全30校で提供される予定。