ハウス内で真っ赤に実ったとちおとめ=24日午後、真岡市上大田和

 イチゴの生産量日本一の真岡市で3月14、15日に初開催される「全国いちごサミットinもおか2020」を前に、市内に七つある観光いちご園には今シーズンも多くの団体客や家族連れが訪れ、旬の味覚を堪能している。

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 サミットのメイン会場となる井頭公園(真岡市下籠谷(しもこもりや))近くのJAはが野井頭観光いちご園(同市上大田和)には24日午後、千葉県野田市内の食品製造会社の社員約50人が立ち寄り、ビニールハウス内で真っ赤に実った大粒のとちおとめを頬張っていた。

 日照不足の影響で収量は前年同期比で約3割減と不調だが、甘みや果汁の多さなど質の良さは例年並みという。同僚と味わった茨城県つくばみらい市、中馬彩夏(ちゅうまさいか)さん(26)は「真岡でイチゴ狩りをするのは初めて。味も日本一ですね」と喜んでいた。