出荷の最盛期を迎えたハナモモの切り枝=18日午前10時20分、那珂川町小砂

 「桃の節句」を前に、那珂川町小砂(こいさご)の笹沼園芸で、ひな祭りの飾りに使われるハナモモの切り枝の出荷が最盛期を迎えた。

Web写真館に別カットの写真

 同園芸ではハナモモの枝木を切り出し、長さ120センチと80センチの2種類にそろえて束ねる。つぼみが淡紅色などに膨らむまで温室で育てた後、箱詰めする。18日も笹沼巧(ささぬまたくみ)代表(39)ら6人が作業に汗を流した。

 笹沼代表は「暖冬の影響で、つぼみが膨らむのが例年よりも早いが色つやが良い。春の彩りを楽しんでほしい」と話した。

 2月末までに約4万本が宇都宮市内や東京都の生花市場に出荷される。