【大田原】市は8日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、市内で感染者が出た場合、一時的に市内全小中学校を一斉休校とする方針を決めた。

 県内で感染者が増加していることも踏まえ、児童生徒や教職員に感染者が出た場合に当該の学校のみを休校とする従来の方針を転換した。一斉休校の期間は、感染者の行動状況や近隣市町の状況を見て判断する。

 会議で本部長の津久井富雄(つくいとみお)市長は「県立学校を休校する県の方針がある。生徒であっても市民であっても市内で発症すれば休校とすべきだ」とし、学童保育など休校後の措置の具体的な詰めの検討を指示した。

 また、市有の屋内施設は原則として22日まで休館し、屋外施設は使用を継続する。