【那珂川】
 寒波の影響でオイカワやウグイも食い渋りを見せる。イクラ餌の投げ釣りやクロカワ虫をエサに流し釣りや脈釣りが冬季の釣りだ。那珂川町の八溝大橋や那須烏山市のたけや川魚店周辺が狙いになりそう。一方、漁場の有効活用を目的として、那珂川漁連は試験的にアユの投網漁のエリアを広げていたが、来年度から規則を改正して元に戻す方向で調整に入ったと漁協関係者は話す。

【荒川】
 さくら市の喜連川地区の関係者は「(那珂川漁連の)規則が改正され釣り専用区に戻れば終盤のアユ釣りが復活、街の活性にもつながるだろう」と歓迎の声だ。ただ、那須烏山市大金周辺の河川改修工事による土砂の流出によって放流したアユは姿を消し、遡上(そじょう)を阻害したと思われ、漁協は県や工事業者と積極的な協議を行い、アユ釣り期間の濁りを極力抑える努力をしてほしいとの声は少なくない。

【鬼怒川】
 コマセで集魚して練り餌を食わせる「食わせ釣り」が同川の冬の風物詩。関西から伝わったハエ(オイカワ)釣り用のさおや仕掛け、エサをウグイ釣りに応用した釣法だ。脚立にまたがってのスタイルは少なくなったが、コマセの効果があるポイントもある。

【小倉川】
 カジカ釣りは産卵保護のため12月1日から来春まで禁漁となった。その一方で河川工事による濁りで産卵後の影響を心配する声もあり見守りたい。

【思川】
 正月にもオイカワの蚊バリ釣りが楽しめる特徴を持つ川。ポイントを探りながら楽しみたい。また、下都賀漁協管内の渡良瀬遊水地付近はクチボソと呼ばれるモツゴやタモロコなど小魚釣りの楽しみもある。

【東古屋湖】
 大型マスを含め毎週の追加放流で魚影を濃くしている。根強い餌釣りファンも多く、ルアーフライと合わせ貸しボートからの釣りが楽しめる。今週末の4、5日にも各200キロの放流予定だ。

【福島県・桧原湖】
 ドーム船でのワカサギ釣りが始まった。氷結するまではボートでの送迎。わずか10センチ足らずの魚に夢中にさせられる魅力は何か考えさせられる時間も楽しみの一つだ。

 ※予定は変更になることがあります。