受注したサイズに合わせて加工がほどこされるビニール=14日午後2時15分、宇都宮市問屋町

 新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染対策として、医療機関や役所の受付窓口などで使用されているビニールカーテン。小売店などでも設置する動きが広がり、県内のビニール加工業者では受注数が増加している。

Web写真館に別カットの写真

 宇都宮市問屋町の「芳賀ビニール」では、先月から問い合わせや注文が急増した。工場などで使用するビニールカーテンを手掛ける同社だが、4月末に感染対策用のビニールカーテンを製品化。現在、ウェブ上で販売をしている。

 14日も作業場で3人のスタッフがビニールのカットや接着などの加工を手際良くこなしていた。羽石匡志(はねいしまさし)社長(39)は「まだ多くの方が新型コロナウイルスと闘っている。シートを飛沫感染の予防に役立ててほしい」と願った。