返却された本の消毒を行う職員=19日午後1時45分、宇都宮市塙田1丁目(超広角レンズ使用)

 新型コロナウイルスの感染予防策として、宇都宮市塙田1丁目の県立図書館では返却された本の消毒作業が行われている。

 同館は緊急事態宣言を受け4月8日から臨時休館。12日に再開し、一部サービスを縮小して運営している。本は職員が手作業で1冊ずつ消毒。無水エタノールで表面を拭き取った後、24時間保管してから利用者が閲覧できる棚に戻しているという。

 19日も職員2人が消毒作業を行った。返却された書籍や辞典などの表紙と背表紙を、無水エタノールを含ませたキッチンペーパーで丁寧に拭いた。同館の永島康治(ながしまやすはる)調査相談課長(55)は「皆さんが安心して利用できるよう、滞在時間は最小限に、家で読書を楽しんでほしい」と呼び掛けている。