学級活動の時間に、提供された牛乳を飲む児童たち=21日午前9時50分、那須塩原市太夫塚1丁目

 新型コロナウイルス感染拡大による一斉休校の影響で需要が落ち込んでいる牛乳の消費拡大を図ろうと、那須塩原市は21日、同市内の小中学校と義務教育学校計30校に牛乳の無償提供を始めた。

 県酪農協同組合の協力で児童生徒や教職員約1万1千人に提供。学校は休校が続いているが、分散登校日を活用して計3回配るという。

 同市東小ではこの日、登校した児童216人に200ミリリットル入りの牛乳パックを配布。子どもたちは担任教諭から受け取った地元産牛乳をおいしそうに飲んでいた。

 4年生の斎藤瀬那(さいとうせな)さん(10)は「久しぶりにクラスのみんなと飲めて楽しかった」と話した。