5月から公式ツイッターを開設した宇都宮二荒山神社

黄ぶな愉快プロジェクトが、「#黄ぶな運動」の参加店に寄贈している折り紙の黄ぶな(左)

5月から公式ツイッターを開設した宇都宮二荒山神社 黄ぶな愉快プロジェクトが、「#黄ぶな運動」の参加店に寄贈している折り紙の黄ぶな(左)

 新型コロナウイルスに伴う今月中旬までの外出自粛要請で、会員制交流サイト(SNS)に投稿する話題探しに困った人もいるはず。そんな中、SNS巡りをしていると気になるサイトを見つけた。

 宇都宮二荒山神社は5月から公式ツイッターを開設。神社とツイッターの組み合わせは不思議な感じもするが、「ツイッターで発信する神社は全国的に増えています」と同神社権禰宜の金子宗人(かねこむねひと)さん(45)。

 コロナの影響で参拝者が減る中、神事の日々の様子やお知らせを掲載。黄ぶなを話題にした投稿では、「いいね」やリツイートが相次いだ。金子さんは「コロナ収束の状況を見ながら、神社の文化財なども紹介していけたらいいですね」と話している。

 フェイスブックでは、宇都宮の魅力発信に取り組む市民グループ「黄ぶな愉快プロジェクト」の坂本明(さかもとあきら)代表(67)が連日、黄ぶなをテーマにした話題を投稿している。折り紙や弁当、工作…と話題の豊富さに驚きだ。

 坂本さんらは約10年前、活動の一環で黄ぶな折り紙を商品化。「銘茶 関口園」(馬場通り4丁目)の関口慶介(せきぐちけいすけ)社長(33)が3月にSNSで「#黄ぶな運動」を始めると、参加店に黄ぶな折り紙を提供し、運動を応援している。

 折り紙を生かした商品を販売する店も登場し、坂本さんは「黄ぶなの折り紙が人と人をつなぐツールとして役立てばうれしい」と期待している。