来場者に手指消毒液をかけて出迎えるサル=30日午前10時30分、日光市柄倉

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除されてから最初の週末となった30日、日光市柄倉(からくら)のテーマパーク「日光さる軍団」が約2カ月ぶりに営業を再開した。

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 7都府県への宣言発令後、4月8日から休業。全面解除を受け、地域に元気を届けようと再開を決めた。当面は土日、祝日のみ時短営業する。

 感染症対策として来園者にはマスク着用を求め、入り口で体温を測定。各所に消毒液を配備し、劇場の「3密」を避ける対策も施した。開園とともに家族連れなどが訪れ、サッカーをしたり、芸を披露したりするサルたちのほほ笑ましい姿に歓声を上げていた。

 来園した会社員男性(52)は「サルたちやスタッフの元気な姿を見られて安心」とにっこり。同施設の村崎太郎(むらさきたろう)校長(59)は「この2カ月間、大変だったが学んだことも多かった。少しずつにぎわいが戻ってくればいい」と話した。