新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ベンチ入りの人数が制限された栃木GB-埼玉の練習試合=小山運動公園野球場

新型コロナウイルスの感染防止のため、無観客で行われた栃木GBの練習試合=小山運動公園野球場

9回、栃木GBの若松聖が右越えソロ本塁打を放つ=小山運動公園野球場

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ベンチ入りの人数が制限された栃木GB-埼玉の練習試合=小山運動公園野球場 新型コロナウイルスの感染防止のため、無観客で行われた栃木GBの練習試合=小山運動公園野球場 9回、栃木GBの若松聖が右越えソロ本塁打を放つ=小山運動公園野球場

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は6日、小山運動公園野球場に同リーグの埼玉(武蔵から改称)を迎え、全体練習再開後では初となる練習試合を行った。試合は17安打の猛攻を浴びせた栃木GBが14-5で圧勝した。

 BCリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月上旬から5月末まで加盟12球団の対外試合を禁止していたが、緊急事態宣言の解除に合わせて今月から解禁。5日には延期となっていた公式戦開幕日を20日にすると決定した。

 試合では栃木GB先発の手塚俊二(てづかしゅんじ)が4回を2安打無失点と好投し、打線は1-0で迎えた五回に若松聖覇(わかまつせいは)、青木玲磨(あおきれいま)など4本の長短適時打で5得点。九回は若松聖、新山進也(にいやましんや)の本塁打など打者14人で一挙8点を奪い突き放した。

■関係者全員に検温も

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客で行われた栃木GB-埼玉の練習試合。ホームの栃木GBはそのほかにも、さまざまな感染予防策を講じて試合を開催した。

 BCリーグや小山市のガイドラインにのっとって両チームのベンチ入りできる選手を原則として試合に出ている9人に限定し、それ以外の選手はマスク着用の上、スタンドで観戦させた。さらに球場入口では選手を含めた関係者全員に検温とチェックシートへの記入を要請。ロッカーやスタッフルームには消毒液を置いた。

 20日の開幕が決まったリーグ戦も、しばらくは無観客での実施となることが決定済み。栃木GBの寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督は「油断すると、いつ感染者が出るか分からない。やるべきことをやった上で結果を残す」と話していた。