搬入したナシを確認する生産者ら

 栃木県芳賀町稲毛田のJAはが野芳賀梨選果場で24日、ハウス栽培のナシの今シーズンの出荷が始まった。同JAによると、県内ではJAうつのみやと並び最も早い出荷という。

 収穫したナシ約400キロを搬入した後、JAの担当者と生産者が糖度などを確認した。出荷されたのは「幸水」で、甘さ十分でみずみずしく、「シャリッ」とした食感を楽しめるのが特徴。出荷後は首都圏のスーパーの店頭などに並び、一部は道の駅はがの直売所でも販売される。

 今年は4月に低温が続いたが、ハウス栽培は影響を受けなかったという。稲毛田、農業田口敬久(たぐちたかひさ)さん(38)は「大玉で糖度も乗っている。たくさん食べてもらえるよう、これから出荷を頑張っていきたい」と話した。