収穫作業が始まったリンドウ=25日午後3時55分、日光市豊田

 日光市豊田でリンドウを生産している農業伴隆行(ばんたかゆき)さん(39)方で25日、JAかみつが日光花き部会りんどう研究会のオリジナル品種「日光みやび」の出荷作業が始まった。

 伴さん方では計約890平方メートルで日光みやびを栽培している。このうち今季出荷するのは1年半ほど前、約240平方メートルに作付けした約6千本。

 この日は蒸し暑いハウスの中で、伴さんが汗を流しながら、丹精した青紫色のつぼみの付いたリンドウの収穫作業を1本ずつ丁寧に進めた。JAを通じて、首都圏などに出荷される。

 伴さんは「生産者仲間の協力もあり無事に出荷できる。多くの人に届き、清涼感を感じてもらえればいい」と目を細めた。