8月1日に開院する芳賀中央病院

 【市貝】茂木町茂木の社団医療法人「弘全会」(中野智文(なかのさとふみ)理事長)が上根の県道宇都宮茂木線沿いに整備している「芳賀中央病院」(74床)は、8月1日に開院する。外来診療は同3日に開始する。

 茂木・芳賀両町で同法人が運営する茂木中央病院(40床)と芳賀中央クリニック(19床)の2院を統合、2次救急医療にも対応する。2院での診療は7月29日を最後とし、同30日に閉院する。

 町と近隣住民の暮らしを支える地域の基幹病院として期待されている。開院は当初7月を予定したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から1カ月遅らせた。既に医師、看護師から事務職などまでを含む約80人のスタッフの大半は確保されたという。2次救急の受け入れ開始時期はまだ決まっていない。

 主にインフルエンザ患者に対応する発熱外来も設置。介護者の負担を減らし療養患者が快適に利用できるシャワーベッドのある特別浴室を導入するなど、設備の充実に努めた。