間隔をあけて座る対策が施された劇場

 【日光】新型コロナウイルスの影響で4月12日から休業していた柄倉のカルチャーパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」は2日、約3カ月ぶりに営業を再開した。

 感染症対策として、券売所など施設内約40カ所にアルコール消毒液を配備。「3密」防止のため、飲食店舗や劇場の利用座席を半分以下に減らし、来場者にはマスクの着用を促すなどしている。

 この日は梅雨空の下、約100人が来場。江戸時代の衣装を着て楽しむカップルや、室内の遊戯場で手裏剣をして盛り上がる家族連れの姿が見られた。

 家族3人で訪れたさいたま市、会社員池田渉(いけだわたる)さん(30)は「忍者ショーなど非日常が体験でき、子どもも刺激を感じている様子でよかった。感染症対策も入念で安心して楽しめます」と話した。

 運営推進奉行所の政田光春(まさだみつはる)部長(45)は「例年この時期は修学旅行生などでにぎわうが、今日はコロナの影響で来場者が1割ほど。それでも来てくれることは本当にありがたい」と話した。