宇都宮東高水球部

 インターハイがなくなったことは残念ですし、悔しい思いでいっぱいです。特に水球は地元開催が決まっていたので、多くの人たちにプレーする姿を見せたい気持ちがありました。

 僕たち水球部の部員は普段は仲良く談笑しますが、部活が始まると気持ちを切り替えて全国で戦えるチームづくりに励んできました。練習試合でうまくいかないと雰囲気も悪くなるほどでした。

 それでも、中学時代から一緒に水球をやってきた仲間なので、思い出もたくさんあります。昨年は本県少年男子として、39年ぶりに国体関東予選を突破し、本戦出場を果たしました。

 チームは初戦敗退に終わり、当時2年生だった僕たちはいいプレーができず3年生に迷惑を掛けました。だからこそインターハイでの雪辱に燃えていました。

 水球は泳ぎながらシュートを打ち、気持ちを緩ませることなく約1時間戦い続ける厳しい競技です。それでも冬の期間やテスト前など、プールにしばらく入れない時期が続くと、早くプレーしたくて仕方なくなります。今まで頑張ってきた力は、受験など困難を乗り越えるときにきっと役立つものだと思います。

 中学から高校まで5年半の間、忘れられないような経験をしてきました。この思い出を持って次の舞台でも活躍したいです。