宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ

宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ

宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ

宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ 宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ 宇賀神さん宅で見つかったルリボシカミキリ

 栃木県鹿沼市下奈良部町、会社役員宇賀神喜一(うがじんきいち)さん(70)宅の軒先で21日、鮮やかなブルーの体色と黒い斑点が特徴のルリボシカミキリが見つかった。

 ルリボシカミキリは日本の固有種で甲虫の一種。ブナ、ナラ、クルミなど広葉樹の枯れ木にすみ着くという。宇賀神さんが見つけたルリボシカミキリは体長3センチ、触角の長さ4センチで胴体、触角、脚全て鮮やかな青色。鹿沼自然観察会の渡辺知義(わたなべともよし)会長(75)は「希少種。採取例は少ない」と話す。

 「かぬま里山ワイン」などを手掛ける宇賀神緑販の会長を務める宇賀神さんは「10年近く前から年に1、2匹見ることができる」と話し、自然繁殖していると推察。自身が撮影した写真を同社のイメージポスターに使ったこともある。

 宇賀神さんは「コロナ禍などで大変な世の中だが、今年も美しい色のルリボシカミキリに会えていい気分」とし、しばし観察後、庭先に放した。