次々と収穫されるなつおとめ=25日午前6時15分、那須町豊原丙

 栃木県が開発した夏秋採りイチゴ「なつおとめ」が収穫期を迎え、那須町豊原丙、農業畠山奈々子(はたけやまななこ)さん(26)方では摘み取り作業に追われている。

 畠山さんはビニールハウス5棟の計約8アールでなつおとめを育てる。25日は未明から母ふみ子(こ)さん(59)と手分けして収穫。みずみずしく真っ赤な実を摘み取り、かごに集めていった。

 今年は天候不順の影響で収量がやや減ったものの、例年並みの出来だという。作業は11月まで続き、地元のホテルや洋菓子店、直売所などに出荷する。畠山さんは「長雨で換気などに気を使った。甘酸っぱい果肉を味わってほしい」と話した。