県内の新型コロナウイルスの感染者数

5日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

県内の新型コロナウイルスの感染者数 5日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

 県と宇都宮市は5日、新たに17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。宇都宮、真岡、小山、日光、下野の5市と県外在住の20~70代の男女。

◇「コロナ」感染拡大の経過

 宇都宮市、40代男性は7月29日に発熱し嗅覚異常などの症状も見られた。同市、20代女性は1日にせきが出て発症。同市、20代男性は7月31日にせき症状が現れ、現在、味覚・嗅覚異常などがある。

 同市、30代女性は3日に陽性が判明した男性の同僚。7月31日に車に同乗し市内他事業所を訪問していた。同僚の同市、50代男性の感染も確認された。

 下野市、20代男性は発熱、味覚・嗅覚障害があり、宇都宮市内の医療機関を受診し陽性が判明。同市は居住地を管轄する県南健康福祉センターに調査を依頼した。同市、50代男性は発熱、頭痛の症状。同市、60代男性は関節痛を訴えた。

 さらに別の同市50代男性と40代女性は4日に感染が分かった男性の同僚と妻。もう一人の同市、20代女性は味覚・嗅覚異常が出て、検査を受けた。

 県外在住の30代女性と神奈川県横須賀市、20代女性は3日、共に宇都宮市内の医療機関を受診、検体を採取した。同市は2人について居住地を管轄する自治体に調査を依頼した。

 真岡市の30代男性は7月25日、同市内の飲食店で知人数十人と会食。同31日と4日に感染が確認された同市在住の30、40代の男性2人も参加していた。他に発熱などの症状が出た参加者はPCR検査を実施し、全て陰性を確認した。

 小山市の20代男性は7月29~31日に都内の職場へ出勤。日光市の60代女性は27日に咽頭痛など、小山市の70代男性は2日に38度台の発熱の症状が出た。

 また県は、4日に陽性が分かった足利市の20代男性が群馬県太田市の飲食店「ザンザバー」に勤務していたと発表。7月23~26日に同店を利用し体調不良などが出た場合、保健所に相談するよう呼び掛けている。

 県と宇都宮市は5日、計119件を検査(委託分は未集計)。累計検査数は1万5040件。退院は161人。