県内で今季最後のレースとなったJPT宇都宮ロードレース=9日午後1時25分、宇都宮市福岡町

 今季県内で開催される自転車ロードレースとしては最後となるJプロツアー(JPT)第5戦「第4回宇都宮ロードレース」が9日、宇都宮市新里町の鶴カントリー倶楽部周辺特設コース(1周6・7キロ)で無観客で開かれ、国内トップ選手122人が熱戦を繰り広げた。

 新型コロナウイルスの影響で3月の「ツール・ド・とちぎ」、10月の「ジャパンカップ」などが相次いで中止となり、8日のクリテリウムも含めたJPT宇都宮ラウンド2連戦が今季唯一の県内レースとなった。

 レースは全長73・7キロ(11周)で争われ、中盤にできた15人程度の先頭集団から3人が抜け出し、市貝町出身の石原悠希(いしはらゆうき)(23)=ヒンカピー・リオモ・ベルマーレ=が1時間49分35秒で自身初の2位入賞。「ジャパンカップがない分、地元レースで結果を出したかった」と汗を拭った。

 県勢2チームは勝負に絡めず、宇都宮ブリッツェンは西村大輝(にしむらひろき)(25)の4位、那須ブラーゼンは谷順成(たにじゅんせい)(26)の10位がそれぞれチーム最高だった。