文星芸大付高バスケットボール部

 前身の宇都宮学園時代から伝統のあるこのチームで、全国大会に出て活躍したいという思いで私たち3年生は入学し、バスケットボールに打ち込んできました。

 全国高校総体(インターハイ)の中止が決まり、同級生6人が一足早く引退しました。彼らと一緒に県予選を戦い、全国大会でプレーできなかったことは本当に残念でした。残った3年生8人は引退した6人の分まで、12月の全国高校選手権(ウインターカップ)に向けて、精いっぱい頑張ろうと心に決めました。

 ウインターカップは私たちが全国大会でプレーできる最後のチャンスです。文星は私たちが入学してから2年連続で、県予選で優勝して県代表になっています。自分たちの代でもぜひ全国の舞台に立ち、その歴史をつなげたいと思います。まずは新人大会で負けたライバルの宇都宮工に雪辱し、全国大会で優勝するのが目標です。

 私たちに「堅守速攻」をモットーにする「文星のバスケ」を指導してくださった2人の監督には、感謝の気持ちでいっぱいです。昨年、急に亡くなった前任の伊藤均(いとうひとし)監督はとにかく熱く、私たちを引っ張ってくれました。現在の吉澤啓貴(よしざわひろたか)監督からは「考えてプレーをする大切さ」を学びました。高校生活の最後にいい結果を残して、2人に恩返ししたいと思います。