謎解きを終えた家族連れ

 那須塩原市の塩原温泉観光協会は8日、温泉街などを歩き回りながら「幻の万能泉」を探し出す体験型の謎解きイベント「塩原温泉財宝伝」を始めた。

 密を避けながら、観光客に塩原を知ってもらおうと企画。塩原の塩原もの語り館を中心に半径500メートルが「捜索範囲」。同館やアグリパル塩原などで配布する専用の冊子があれば参加できる。

 1、2時間程度で全ての謎が解ける難易度に設定しているが、捜索範囲内の参加飲食店などにあるヒントを活用すれば30分でクリアすることも可能だという。

 最後に分かる「キーワード」を同協会に報告すると、入浴剤などの参加賞のほか、抽選で栃木和牛や1万円分の宿泊補助券が当たるチャンスが得られる。

 親子で参加した那須塩原市、観光業安部雄一郎(あべゆういちろう)さん(41)は「凝った謎で面白かった。いい思い出ができた」と笑顔だった。

 イベントは11月1日まで。発見報告の受付時間は午前8時半~午後5時。(問)同協会0287・32・4000。