二宮堀の清掃に取り組む生徒たち

 【日光】今市高の1年生約200人が17日、同校の周囲にある農業用水路の二宮堀の清掃活動「二宮堀クリーン大作戦」を行った。

 社会との関わりや将来設計などを考える授業の一環。郷土の歴史に理解を深める狙いもあり、二宮尊徳(にのみやそんとく)が農業用水路として造った同堀の清掃活動を実施している。今年で11回目。

 生徒たちは約1時間かけて同校東側と南側の水路約500メートルを清掃。減水された堀に入り、雑草や食器類、ガラスの破片などを回収した。

 西村采姫(にしむらさき)さん(15)は「みんなで気持ちを一つに楽しんで活動ができた。地域にとっても貴重な堀なので次世代に受け継げるよう守っていきたい」と話した。