願いを込めて揮毫する生徒

書道部の生徒が書き上げた書

願いを込めて揮毫する生徒 書道部の生徒が書き上げた書

 【宇都宮】国連が定めた「国際平和デー」の21日、陽西町の県護国神社で平和を祈る揮毫(きごう)が行われ、作新学院高の書道部と上戸祭町、書家小野崎啓太(おのざきけいた)さん(34)が世界の平穏や新型コロナウイルスの収束を祈った。

 和の精神を国内外に発信している「和プロジェクト TAISHI」(名古屋市)の取り組みの一環。全国の護国神社や広島市の平和記念公園などでも行われた。

 本殿で参拝後、書道部の生徒は縦3メートル、横3・8メートルの紙にコロナ収束や東京五輪開催の願いを込めて揮毫。続いて足利市出身のハープ奏者辺見美帆子(へんみみほこ)さん(33)の演奏をバックに、小野崎さんが墨で「愛」、アクリル絵の具で「生」の文字を書き上げた。

 書道部長の2年小森美知花(こもりみちか)さん(17)は「新型コロナで日常がなくなり悲しかった。人前でパフォーマンスしたのは久々なので、来場した皆さんに明るい気持ちになってもらいたい」と話した。