都道府県魅力度ランキングで栃木県が初の47位に転落したことを受け、福田富一(ふくだとみかず)知事は19日、調査会社のブランド総合研究所(東京都港区)に「近いうちに直談判する」と明らかにした。県関係者によると、今週中にも先方に出向き、調査方法などに関する提案書を提出する予定。

 同日、宇都宮市内で開かれた「いちご王国」プロモーション推進委員会で表明した。福田知事は出席者約90人を前に「残念ながら最下位ということでおわび申し上げる」と陳謝した。その上で、「84項目ある調査項目の中の一つが魅力度。魅力度だけを抜き出すというのは納得できない」と発表方法に疑問を呈した。

 さらに全国の約3万2千人の回答者のうち、本県に対する回答をしたのが604人にとどまることにも言及し、「もっと答える人を多くそろえることが必要ではないか」と指摘した。

 語気を強める場面もあったが、最後は「46位では言えないけれど47位なら言える」と、会場の笑いを誘っていた。