馬と競走する園児たち

 【さくら】松山の市たいよう保育園(山本英雄(やまもとひでお)園長)は19日、同園で「ホースセラピー馬とのふれあい」を実施した。乗馬で高校時代に国体出場経験のある山本園長が、かつて指導を受けていた栃木市藤岡町甲、ミカモライディングクラブ(川俣俊介(かわまたしゅんすけ)代表)の協力で実現した。

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 企画は新型コロナウイルスの影響で「親子遠足」などのイベントが中止になる中、動物と触れ合い、園児の情緒を育もうと企画。保育園への馬の運び入れは珍しいという。

 この日、クラブから体重約600キロの白い雄馬と、ポニー2頭が馬運車で到着。園児124人は、午前と午後の部に分かれて馬との触れ合いを体験した。

 園児たちは、クラブ職員にサポートされながら1人ずつ乗馬し、園庭を1周。その後、恐る恐る馬にニンジンを食べさせた。

 「馬と園児のかけっこ」では、山本園長が約30年ぶりに騎手を務め園児たちと競走。出遅れ気味の山本園長に対し、周囲から「園長先生がんばって」と温かな声援が送られていた。