真剣な表情でシトラスリボンの結び方を学ぶ生徒(右)

 【茂木】新型コロナウイルスと戦う医療従事者や感染者を励まし受け入れる温かい社会を目指す「シトラスリボンプロジェクトINとちぎ」で活動する町内の女性団体が22日、茂木高で生徒を対象にした講習会を開いた。

 女性の活躍推進や子育て支援を行う「なでしこの会」の会員が午前と午後に各3人、同校を訪れ、「生活と福祉」の科目を学ぶ2、3年生の男女計14人に運動の意義を伝え、プロジェクトのシンボルである「シトラスリボン」の結び方を指導した。

 リボンは運動発祥の愛媛県らしいかんきつ系の色のひもを「地域・家庭・職場(学校)」を示す三つ輪の叶結(かのうむす)びに結んで作られる。生徒らは石田由利子(いしだゆりこ)さん(62)ら会員の手ほどきで20分ほどで結び方を会得した。

 「一人でもいい。シトラスリボンを広めてほしい。高校生の力に期待している」と呼び掛けた石田さんに、2年石崎莉菜(いしざきりな)さん(17)は「活動しているジュニアリーダースクラブで広めたい」と笑顔を見せた。