家族5人で力を合わせて

夫の洋(ひろし)さん(40歳)と天羽(あげは)さん(12歳)、敬琥(けいご)君(7歳)、義母の5人家族

 結婚して今年で13年になります。主人の家は代々続く農家で、今は、水稲、ネギ、ナスのほか、リンドウやパンジー、ビオラなどの花卉を栽培しています。

 結婚するまで農業経験はまったくなく、結婚当初は主婦業が中心で繁忙期に農作業の手伝いをする程度でした。7年ほど前に義母から「栃木県が開発したリンドウの新品種ルリオトメの栽培をやってみないか」と誘われ、本格的に農作業をするようになりました。最初は育て方もわからなかったので、塩谷花卉部会の指導を受けて栽培方法を学びました。今では、塩谷花卉部会リンドウ研究会の会長を務め、会員同士で情報交換をしながら、より品質の高いルリオトメの栽培に努めています。

 ネギの出荷が10月初旬から始まり、2月末まで続きます。今年は台風の影響もなく、おいしいネギができました。農作物や花卉のできがいいときは、家族5人でがんばってよかったと思いますし、やりがいを感じます。

 一年を通して農作業に追われ、家族旅行や遊びに行くのは難しいですが、子どもたちも事情を理解し、協力してくれます。その分、毎日できるだけ子どもと一緒に遊ぶ時間をつくっています。将来、子どもが農業を継いでくれることが私と主人の願いです。