オープニングセレモニーでテープカットする関係者=20日午前、茂木町

 積水ハウスとマリオット・インターナショナルが全国展開する道の駅隣接ホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」の「栃木もてぎ」(茂木町茂木)が20日開業し、オープニングセレモニーを行い、報道関係者向けの内覧会を開いた。

Web写真館に別カットの写真

 同ブランドは道の駅を拠点に地域の魅力を味わう宿泊特化型ホテルで、食事を道の駅や地域の飲食店などで取ることを前提に設計している。旅行者と地域の交流や地域経済の活性化を狙った地方創生事業と位置付けている。

 道の駅もてぎと国道123号を挟み南に隣接する「栃木もてぎ」は3階建てで、延べ床面積2100平方メートル。客室は52室。キング(18室)、とツイン(34室)の2タイプで、1室の広さは25平方メートル。料金は1室1万円から。

 飲食スペースとして利用できる共有スペースや、道の駅などで購入した野菜や果物を調理できるキッチンをロビー奥に設けた。朝食には予約で町内の仕出し店の弁当を利用できる。

 県内の同ブランドのホテルは10月開業の「栃木宇都宮」に次ぎ2カ所目。セレモニーで積水ハウスの石井徹(いしいとおる)取締役専務執行役員は「ここを基点に茂木の知られざる魅力を発信していきたい」と述べた。

 日光市では、霧降高原付近の同市所野に県内3カ所目の「栃木日光」が来春開業を予定する。