代替競技会で練習の成果を競う選手たち=23日午前、カンセキスタジアムとちぎ

代替競技大会で練習の成果を競う選手たち=23日午前10時15分、カンセキスタジアムとちぎ

代替競技会で練習の成果を競う選手たち=23日午前、カンセキスタジアムとちぎ 代替競技大会で練習の成果を競う選手たち=23日午前10時15分、カンセキスタジアムとちぎ

 第16回県障害者スポーツ大会の代替競技会(県、県障害者スポーツ協会主催)が23日、宇都宮市の「カンセキスタジアムとちぎ」(県総合運動公園陸上競技場)で開かれ、身体や知的障害のある92人が、陸上競技で熱戦を繰り広げた。

 大会は新型コロナウイルス感染拡大や天候不順のため3年連続で開催できず、代替競技会は障害者スポーツの理解促進や競技力向上を目的に開かれた。陸上を皮切りにボッチャや卓球など競技ごとに日程を分散して実施する。感染リスクを考慮し団体競技は開催しない。

 基礎疾患のある障害者は感染時の重症化リスクが高いとされ、運営スタッフやボランティアらは検温や消毒などの感染防止策を徹底。選手たちは爽やかな青空の下、400メートルや砲丸投げなど6種目で汗を流した。

 身体障害者の100メートルで大会新記録を出した宇都宮市立伏町、清掃員浅野俊也(あさのとしや)さん(32)は「ずっとこの日を待っていた。新しいスタジアムも心地よい」と笑顔を見せた。