三依ブランド試食会(提供写真)

 【日光】日光青年会議所(JC)はこのほど、中三依の古代村キャンプ場で、「価値デザインでまちづくり~三依ブランド開発試食会~」を開催した。同JCメンバーや三依地区住民ら約30人が参加し、地域資源の価値や利活用について学んだ。

 同JCで山間部の自然を活用したまちづくりなどに取り組むFK地域変革促進委員会の塩生康幸(しおのやすゆき)委員長(37)が、同地区の魅力を再発見し地域開発につなげようと初めて企画した。

 試食会では、講師に宇都宮市のフランス料理店オーナーシェフ黒崎貴照(くろさきたかあき)さん(46)を招いた。参加者らは、黒崎さんが三依の食材を使い試作した「三依マスのムース」や「三依高原大根のマリネ」などを試食した。

 宇都宮大地域デザイン科学部石井大一朗(いしいだいいちろう)准教授による勉強会も開かれ、地域資源を生かしたまちづくりなどについて学んだ。

 塩生委員長は「三依地区は自然豊かで資源豊富だが、まだまだ魅力を伝え切れていない。地域の価値が伝えられるよう今回の経験を生かしてきたい」と話した。