園児による保護者向けのマーチングバンド発表会

 【益子】七井のやわらぎ保育園はこのほど、年長と年中の園児によるマーチングバンド発表会を大沢の町北運動場体育館で開いた。新型コロナウイルスの影響で大会への出場機会がなくなる中、日ごろの練習の成果を披露する場を設けようと、保護者向けに企画した。

 同園は子どもたちの情操や協調性を育むため、20年以上前から園児によるマーチングに取り組んでいる。昨年はマーチングバンドの全国大会などに出場し大舞台で演技を披露した。

 今年は新型コロナの影響で関東大会が中止に。県大会は開催されたが、出場は断念したという。一方、子どもたちは毎日練習を続け、大会で披露する際と同様の3曲分を仕上げた。そこで、練習を重ねてきた子どもたちが大きな会場で演技する機会を設けた。

 発表会では約40人の園児が青や白を基調とした衣装に身を包み演技に臨んだ。披露したのは、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」と「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、「ドント・ストップ・ミー・ナウ」。

 年中と年長の保護者を入れ替え、7分ほどの演目を2回行った。子どもたちは、フォーメーションを組みながら楽器を演奏したり、旗を動かしたりした。

 指揮を務めた石川結愛(いしかわゆうあ)ちゃん(6)は「緊張したけど、お家でも練習したのでうまくできた。みんなの前で発表できて楽しかった」と笑顔を見せた。