表彰を受ける最優秀賞受賞者

 【足利】人権尊重や男女共同参画を啓発する「ひとtoひとのフォーラム足利2020」が5日、朝倉町の市民プラザで開かれ、人権ポスターや書道、作文などで入賞した小中高生らに表彰状が贈られた。

 足利人権擁護委員協議会足利部会などで組織する実行委員会が、人権週間(4~10日)に合わせて毎年開催。新型コロナウイルス感染症の影響で簡易開催とした今回は冒頭、和泉(いずみ)聡(さとし)市長が「感染者への誹謗(ひぼう)・中傷がやまない。コロナ禍でこそ優しい心、姿勢を忘れず、人権の大切さを考えたい」などとあいさつした。

 表彰式では、男女共同参画キャッチフレーズなど4部門の最優秀・優秀賞54人に表彰状が手渡された。病気を機に車いす生活となった祖母への思いを作文につづり、最優秀賞に輝いた協和中2年小竹葵衣(こたけあおい)さん(13)は「不自由な思いをしている人を見掛けたら、相手が置かれている状況を知る努力をし、力になれる人になりたい」と話した。

 会場では入賞作品を展示したほか、悪役レスラーと家族の絆を描いた映画「パパはわるものチャンピオン」を上映した。