例年の週末に比べ人出が少ないスキー場のゲレンデ=16日午後0時5分、那須塩原市湯本塩原

 栃木県那須塩原市湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」は16日、例年の週末ピーク時の4分の1程度の人出となった。

 同スキー場によると、今季は新型コロナがなければ、昨年12月中旬からスキー場前の日塩有料道路が無料化され、天然雪が多く、客入りに期待できる好条件。例年の週末はピーク時、6千人が来場するという。

 しかし16日は緊急事態宣言追加前の先週末の約2500人から約1300人に減少した。中條健一(なかじょうけんいち)支配人(46)は「必要以上の感染対策を講じているが、ここまで人が少ないと事業縮小せざるを得ない」と話し、来週から客入りに応じて計画的なリフト運休などを検討する。

 この日、利用客はマスク着用など感染対策をしてスキーやスノーボードを楽しんだ。同僚2人と都内から訪れた会社員男性(26)は「コロナに気を付けて人が多いところは避けながら車で遊びに来た」と話した。