供用が開始される国道408号真岡南バイパス

 栃木県県土整備部は21日までに、真岡市寺内-同市長田の国道408号真岡南バイパス(延長3.1キロ)を、3月20日午後3時から供用開始すると発表した。1996年度から整備を進めてきた真岡市寺内-宇都宮市氷室町の「鬼怒テクノ通り」(延長14.1キロ)が全線開通する。

 同バイパスは鬼怒テクノ通りの一部として、2014年度から整備に着手した。3月から暫定的に2車線の平面道路として供用を始める。事業費は約87億円。県は引き続き4車線化工事と、県道真岡上三川線と交差する「真岡インターチェンジ(IC)南交差点」の立体化工事を25年度まで進める。最終的な事業費は約140億円。

 同バイパスは、茨城県つくばみらい市から矢板市に至る地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部。重点整備区間として、国道408号の宇都宮高根沢バイパス(延長6.6キロ)の工事も続いている。

 県道路整備課は「鬼怒テクノ道路の整備効果が大きく発揮されることになる。周辺の安全で円滑な通行の確保、物流の効率化、地域経済の発展なども期待される」としている。