2011年3月11日の東日本大震災で次女を亡くした元教諭による講演会「3・11を学びに変える」が2月11日、オンラインで開かれる。震災からまもなく10年。記憶の風化が懸念される中、当時を振り返り、命の尊さや人との支え合いの大切さについて改めて考える。

 被災地支援に継続して取り組む「ともしびプロジェクト宇都宮支部」と学生団体「UP(宇大生プロジェクト)」が主催。

 宮城県石巻市の大川小6年生だった次女を震災で亡くし、全国各地で講演活動をしている元中学校教諭、佐藤敏郎(さとうとしろう)さんが講師を務める。

 同支部の八木茂(やぎしげる)さん(44)は「一人でも多くの方に佐藤さんの話を聞いてもらい、震災から学んだことを考えるきっかけにしてもらいたい」と話している。

 講演会は午後1時半~同3時。動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信する。視聴希望者は2月7日までに専用フォーム(https://forms.gle/G3WKtUXmr5FQCrv96)などから申し込む。(問)同支部メールtomoshibi.u@gmail.com