収穫した中からえりすぐって箱詰めされる「スカイベリー栃木プレミアム」=12日午前10時50分、佐野市植下町

 栃木県佐野市植下町の佐野観光農園で、味と大きさ、見た目の三拍子そろった最高級のイチゴ「スカイベリー栃木プレミアム」の収穫が大詰めを迎えている。

 高度な品質基準を満たした農産物を認証する県の「栃木プレミアム」の第2弾。平均糖度10度以上を確保できる生産者が作る。初年度の今シーズンは、同農園とJAおやまいちご部会が認証を取得。重さ35グラム以上、円すい形の形の良さなど厳しい基準をクリアしたものを12~2月に出荷する。

 12日は穏やかな日差しの下、同農園の第一農場で真っ赤に熟れた大きなイチゴが丁寧に摘み取られ、入念なチェックを経て薄水色の専用箱に詰められた。

 関哲夫(せきてつお)取締役農園部部長(54)は「多くて1日3箱ほどしか出せないが、その分おいしさは抜群だ」と自信を見せた。直売所「アグリタウン」で1箱3千円で販売している。