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 益子町観光協会や益子焼協同組合、町などで組織する益子陶器市実行委員会(外池茂樹(とのいけしげき)委員長)は22日、町内で実行委を開き、4月29日~5月5日に町中心部で予定した「第105回益子春の陶器市」を新型コロナウイルスの影響で中止にすることを決めた。

 陶器市は例年春と秋に開かれ、春の中止は2年連続。実行委は「いまだ収束の見通しが立っていない現状での開催は厳しいと判断し、苦渋の決断だが中止を決定した」などとしている。町内の作家や窯元、販売店を支援するため、屋外テントの限定出店なども視野に入れた「クラフト市(仮称)」の開催が予定されており、町観光協会などが詳細を詰めているという。

 昨年は1966年以来初の中止となった春に続き、秋も開催を中止。代替イベントとして昨年4~5月と10~11月に「陶器市ウェブ版」(益子WEB陶器市実行委員会主催)が初めて開かれ、総販売額は計約8500万円に上った。