足利市の大規模山林火災で県が同市に災害救助法を適用したことを受け、生命保険協会と日本損害保険協会はそれぞれ26日までに、契約に関する照会や保険料の払い込み猶予期間の延長などの対応を始めた。

 生命保険協会は足利市の被災者を対象に、保険料の払い込みの猶予期間を最長6カ月延長する。また保険金や給付金などの迅速な支払いのため、必要書類を一部省略して取り扱う。契約の有無について手掛かりがない場合などは同協会の災害地域生保契約照会センターで照会に対応する。

 損保協会は家屋焼失などで保険契約の手掛かりを失った人を対象に、同協会内の自然災害等損保契約照会センターで照会を受け付けるなどの対応をしている。