空中戦で岡山の選手と競り合う栃木SCのDF柳(右から2人目)。4616人が今季開幕戦を見守った=28日午後3時25分、カンセキスタジアムとちぎ

 サッカーJ2栃木SCは28日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ(県総合運動公園陸上競技場)で岡山と今季開幕戦を戦い、0-2で敗れた。2014年以来7年ぶりとなる開幕戦白星はつかめなかったが、同スタジアムで初となる開幕戦には4616人の観衆が訪れ、両チームの選手の白熱したプレーに拍手を送った。

 新戦力5人が先発メンバーに名を連ねた栃木SCは前半開始からロングボールで押し込む展開をつくるもゴールを奪えず、前半23分にPKから先制を許した。0-1で折り返した後半は元日本代表のFW矢野貴章(やのきしょう)(36)らを投入して攻撃の活性化を図ったが、30分に相手MFに強烈なミドルシュートを決められ突き放された。

 同スタジアムで栃木SCのホーム戦が行われたのは昨年12月20日の磐田との昨季最終戦以来。観客入り口付近では昨季に引き続き、入場時の検温や手の消毒が義務づけられるなど新型コロナウイルス感染対策が講じられた。