渡辺市長(左)と広田龍馬さん(右)、大和さん

 那須塩原市はこのほど、昨年12月に兵庫県で行われた第72回全日本障害馬術大会2020のダービー競技で優勝した那須トレーニングファーム所属の広田龍馬(ひろたりゅうま)さん(44)と、中障害飛越競技Dで優勝した広田さんの長男の日新中3年大和(やまと)さん(15)の2人に市長特別賞を贈った。親子での同時受賞は初めてという。

 同大会は全年齢対象で、2人はともにグッドルーカス号(12歳せん馬)に騎乗。中障害飛越競技Dを制した大和さんは「昨年9月の全日本ジュニアは2位で悔しかったので、絶対勝ちたかった。大人も出場する大きな大会で優勝できてうれしい」と振り返った。

 龍馬さんは2年前の大会の同種目王者を抑えての優勝で、「直前に大和が走っていたので、馬もいいコース取りをできて勢いが付いた」と話した。

 贈呈式では2人に賞状とメダル、副賞が贈られた。渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は「親子での受賞は大変素晴らしく、市民に勇気を与える。今後も家族の活躍を祈っている」とエールを送った。