高津戸優那(茂木町茂木中2年)「お気に入りの場所」

 第51回下野教育美術展(下野新聞社主催、県信用保証協会、県美術教育振興会協賛、県教委など後援)小中学校の部の最終審査が2日、下野新聞社本社で行われ、大賞に茂木中2年高津戸優那(たかつとゆな)さん(14)の絵画「お気に入りの場所」が選ばれた。

 今回は絵画・版画・デザインの3分野に計16万5441点の応募があった。高津戸さんは、日の光に照らされた滝の水が流れ落ちる様子を描いた。

 県中学校教育研究会美術部会で副部会長を務める佐藤香(さとうかおり)小山市豊田中教頭(55)は「水彩画で水を描くのは難しいが、水の流れや美しさをよく表現している。水の隙間から見える岩肌も丁寧に描かれ、質感も伝わってくる。風景画の中に人物を描いたことで、ストーリー性も感じられた」と講評した。