高齢者向けワクチンの配分について協議した副市町長会議=4日午後、県庁

 副市町長会議が4日、オンラインで開かれ、4月下旬までに試行的に配布される高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの市町への配分について、県と市町が意見交換した。県は高齢者人口上位や地域バランスに重点を置いて、配分市町を選定する方針を示した。

 本県は4月5日以降の3週間で約1万1千人分の高齢者向けワクチンが配布され、同12日から一部自治体で接種が始まる。同26日~5月2日には、全市町に少なくとも約1千人分が配布される。

 会議は冒頭以外非公開で開かれた。県は接種体制やスケジュール、試行的に配分する市町を選定する際の考え方を説明。配分市町の選定は「今後の各地域における接種が円滑に実施できるよう高齢者人口上位や地域バランスに重点を置く」などと示したという。

 県は5日夜のワクチン接種体制確保推進会議で、医療従事者を交えて配分市町を協議する。また先立って新型コロナ対策本部会議を開き、8日以降の対応方針を決定する。