作品に手形を押す児童ら(東城南小提供)

東城南小で披露された書道パフォーマンス(東城南小提供)

作品に手形を押す児童ら(東城南小提供) 東城南小で披露された書道パフォーマンス(東城南小提供)

 【小山】東城南小の中庭で3日、小山城南高書道部9人が書道パフォーマンスを披露した。新型コロナウイルス感染症の影響で学校行事が中止となるなど楽しみが減ってしまった本年度の最後に、思い出を児童らに作ってあげようと、東城南小が近くにある同高校に相談して実現した。

 全校児童645人が屋内外から見守る中、部員らは音楽に合わせてリズミカルに筆を動かした。児童が事前にリクエストした言葉「一意専心」などの作品が書き上がると、児童からは歓声とともに大きな拍手が湧き起こった。縦約3メートル、横約5メートルの用紙に大きく「感謝」と朱書きした作品は、全校児童がカラフルな手形を押して部員と共同で仕上げた。

 「一意専心」のリクエストを提案した6年板倉未桜(いたくらみお)さん(11)は「選ばれてびっくり。迫力があった」と笑顔で話した。