台湾の日本人学校とオンラインで交流する西原小の児童ら

 【宇都宮】西原小(栗原武夫(くりはらたけお)校長)の6年生約40人がこのほど、台湾・高雄市の日本人学校の児童とオンラインで交流し、学校の特色や地域の魅力を伝え合った。

 西原小の前副校長が2020年度から高雄日本人学校に赴任している縁で交流会が実現した。西原小の児童は写真などを示しながら、名物の宇都宮ギョーザやイチゴ、人気のアニメなどを紹介した。日本人学校の児童は日本では珍しいフルーツや、中国語のあいさつなどを教えた。

 西原小の児童は最後に歌手の絢香(あやか)さんの「にじいろ」に合わせて手話を披露。日本人学校の児童も歌声を響かせ、両会場は大きな拍手に包まれた。

 6年渡部莉梨歌(わたなべりりか)さん(12)は「日本のアニメが台湾でも人気と知ってうれしかった」と笑顔を見せた。同黒崎真琴(くろさきまこと)君(12)は「知らないフルーツがたくさんあって驚いた」と興味津々の様子だった。

 栗原校長(60)は「コロナ禍で海外へ行くのに制約はあるが、オンラインの国際交流によって子どもたちは視野を広げることができる」と力を込めた。