青空を背景にした満開のソメイヨシノ=さくら市氏家のゆうゆうパーク

 新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せぬ中、例年より10日ほど早く桜の便りが県内に届いた。今年はコロナ対策としてイベントの中止が相次ぐぎ、これまでと違った楽しみ方が求められている。

 デジタル技術を活用した「オンライン花見」の動きも広がっており、インターネット上には花見スポットを撮影した動画や写真が並ぶサイトも見られる。

 県内の桜前線は終盤を迎えようとしている。「今年は花見に行けない」という人も多いだろう。紙面でWebで花の便りを届けたい。

 さくら市氏家のゆうゆうパークでは、桜堤が見頃を迎え、花見客がひっきりなしだ。公園南側にある大池をのぞくと、青空を背景にした満開のソメイヨシノが水鏡になっていた。