東武ワールドスクウェアに運び込まれた首里城の正殿(左奥)などの設置作業

 栃木県日光市鬼怒川温泉大原のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」に6日、新たな展示物「沖縄・首里城」の正殿などが東京都内の制作現場から搬入され、設置作業が行われた。24日に公開が始まる。

 25分の1サイズで精巧に再現される首里城は、正殿をはじめとした24の建屋や路盤、城壁などで構成される。テーマパークの展示物などを手掛ける異人館企画開発(東京都府中市)が、昨夏から約8カ月かけて制作してきた。

 この日朝、トラックが園内の日本ゾーンに到着。同社スタッフが展示物を次々と運び出し、慎重に設置作業が進められた。

 同園の宮原弘(みやはらひろし)社長は「展示物は全体を俯瞰(ふかん)できるようになっている。沖縄の方々をはじめとした、多くの人に喜んでもらえるようなものになってほしい」と話した。