来年4月に開校する宇都宮中央高の制服(県教委提供)

 栃木県教委は6日、2022年4月に宇都宮中央女子高を男女共学化して開校する「宇都宮中央高」の制服を公表した。女子用は伝統的な紺色や形を継承し、男子用には紺色のスーツスタイルを採用した。

 新制服は在校生へのアンケート結果を踏まえ、校長や同窓生などでつくる新校設立準備委員会で検討を重ねてきた。

 現在の制服の存続を望む同窓生の声を尊重し、女子の制服は生地や細部の形の変更にとどめた。冬服はブレザーをダブルからシングルに変更し、新たにネクタイかリボンを選択制で取り入れる予定。

 夏冬共に同窓生の愛着が強いスカートの形は維持し、スラックスとの選択制を検討している。男子用も含め、ネクタイやリボンは宇都宮中央女子高の校章をイメージした配色にした。

 宇都宮中央高は進学に重点を置く単位制を導入。東京大を含む難関国立大から中堅私立大まで、幅広く進学できる学校を目指す。

 22年4月に足利高と足利女子高を統合して開校する「足利高」の制服は現在、検討中。両校の新校歌や教育目標などは高校再編に関する県教委のホームページで公開している。