富岡地区で始まった田植え

 【鹿沼】農業生産法人かぬまは14日、富岡地区で農作業受託水田の田植えを始めた。

 同法人は市内552戸から427ヘクタールを受託している。このうち主食用のコシヒカリは66ヘクタール、飼料米は222ヘクタールの予定。近年、主食米の消費が減っていることや新型コロナウイルスの影響で飲食店向けの需要減が予測されることから、飼料米の作付け量が上回っている。

 この日は小雨が降る中、田植え機3台で5ヘクタールに作付け。水面には次々に苗の列ができた。田植えは6月末ごろまで行い、稲刈りは8月末からを予定している。

 同法人の三品将一(みしなまさかず)さん(28)は「今年は苗の生育がよく、例年より少し早い田植え。受託者から信頼されるようしっかりやりたい」と話した。