防疫作業のため養豚場へ向かう県職員ら=17日午後6時35分、那須塩原市三島5丁目

養豚場で待機する職員ら=17日午後7時、那須塩原市高林

養豚場で待機する職員ら=17日午後6時55分、那須塩原市内

養豚場で待機する職員ら=17日午後7時15分、那須塩原市高林

防疫作業のため養豚場へ向かう県職員ら=17日午後6時35分、那須塩原市三島5丁目 養豚場で待機する職員ら=17日午後7時、那須塩原市高林 養豚場で待機する職員ら=17日午後6時55分、那須塩原市内 養豚場で待機する職員ら=17日午後7時15分、那須塩原市高林

 豚熱(CSF)の感染が確認された栃木県那須塩原市内の2カ所の養豚場では17日夜から、豚の殺処分が始まった。国内最多となる約3万7千頭の殺処分は、消毒などを含め1カ月ほどかかる見込みだ。養豚場には作業に当たる県職員らが続々と入り、緊張感に包まれた。

 同市では感染が確認された直後、対策本部が立ち上げられた。午後5時すぎ、同市三島5丁目のキョクトウ三島スポーツパーク体育館に県職員たちが到着。新型コロナウイルス感染症対策のため、受付時には検温や簡単な健康チェックを行った。約20分後に、対策本部長を務める渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長も入り、硬い表情で準備作業を見守った。

 白い防護服に着替えた県職員らは複数の班に分かれ、バスで養豚場へ向かった。到着後は防疫拠点となるテントの設営や荷物の運搬などをせわしなく行った。

 県によると、殺処分に関わる職員は17、18の両日だけで延べ約400人。2カ所の養豚場に50人ずつ配置し、8時間ずつの3交代制で回す。2日目の18日には自衛隊員も加わる。

 県によると、殺処分に関わる職員は17、18の両日だけで延べ約400人。2カ所の農場に50人ずつ配置し、8時間ずつの3交替制で回す。2日目の18日には自衛隊員も加わる。

 市は同体育館を26日まで休館とすることを決定。25日に投開票が行われる市議選の開票所は別会場に変更する。